『あそびのじかん』2016年7月発行

あそびのじかん

本を発行致します。

こどもたちの自由な遊びの魅力と、遊びを見守る大人の関わり方をお伝えする『あそびのじかん』。

こども1人1人の持つ可能性をすてきだと感じる、私の活動における姿勢をぎゅっとまとめた本です。


 

こどもと関わる活動をずっと続けてきたこと。

日々、こどもと向かい合い、喜んだり悩んだりする1人の母親であること。

その両方の側面を持つ「私」だからこそ、

他のお母さん・お父さん・こどもに関わる人たちに伝えられることがあるとしたら何か。

 

 

そう考えて思い及んだのは

幸せなことに、多くのこどもたちの「すてきな遊び」を沢山見てきたなぁ、ということでした。

その「すてきな遊び」をお伝えして、

こどもが夢中になって遊ぶ姿を一緒に愛でたい、そう思って書きました。

 

だから、多くのお母さん・お父さん・こどもの身近にある人たちと

「こどものこんな姿、いいね」と共感することができたら、何より何より嬉しいと感じています。

そして、自分が心からわくわくできる、ということを大事にしていこう、って思う人が増えたら

嬉しいなぁ、と思っています。

 

今の子育ての環境として、

情報が多すぎることで、逆に父親母親(特に母親)を

戸惑わせてしまう場面がある、と感じることがあります。

本来は、役に立つ情報を親御さんに届けたい、という想いだったはずなのに

意図せず親御さんを責め、追い詰めてしまうような、そんな言葉に出会うこともあります。

 

 

そうじゃないメッセージを伝えたいと思いました。

私自身、1人の母親として。

 

「今のこどもたちは遊んでいない」って言われてしまうけれど

親としては、こどもを閉じ込めたいなんて思わないし、遊んでもらいたいと思っている。

だけど、自分のチカラではどうにもできない事情が増えたよね。

だからこそ、今の「どうにもできない事情」の中で、できること、やっていこう、って。

 

「ないものを数える」ことは、あまり得意ではありません。

あるものの中で何ができるか。

できることを考える方が、ずっとわくわくするからです。

 

沢山の人たちが、わくわくに共感して頂けたら、何より何より嬉しいです。

 

 


『あそびのじかん こどもの世界が広がる遊びとおとなの関わり方』

あそびのじかん

英治出版 2016年7月発行

アマゾンのサイトはこちらです。