【OSAGARI絵本出張ワークショップ】おとなも こどもも 主役の遊び

封筒のタネ

「お休みの日、家族で過ごそうと思うんだけれど

特に出掛けるあてもない。」

「子どもが大きくなってきて、家族みんなで楽しむことを考えるのが

結構難しくなってきたんだよね・・・。」

 

そんな声に応えたいと思いました。

休みの日の1日。

家族が楽しめる場づくり。

 

場作り担当は、以前「おとなが遊ぶ」ワークショップでご一緒した大森会さん。

おとな向け講座「ヘンないきもの作り」開催

コンテンツは、私にとって、すっかり活動が定着したOSAGARI絵本さん。

OSAGARI絵本 ワークショップ開催

今回は、おとなもこどもも

何かに没頭する時間を作りたいと考えました。

 

こどもを惹きつけ、おとなを熱中させる

大きなポイントは「本物」であること。

 

OSAGARI絵本さんの素材は、何気ないようでいて、

どこででも手に入るものとは違う、選び抜かれた本物です。

色んな表現や発想を引き出す懐の深さがあるのです。

 

その素材を使って、「誰かに贈る絵本のための封筒」を

家族で創って頂きました。

 

 

最初に誰に贈るのかを家族で相談して

その人への絵本を選び、封筒を作ります。

 

こどもだけが主役になって、大人がサポートに回るのではなく

こどもにも、大人にも出番があればいい、

そう思って、ちょっと難しい要素も織り込んでみました。

 

幸い、来てくださったご家族がみんなステキで

私たちが思った以上に、「家族みんなで創る」ことを

大切にしてくださいました。

「家族みんなにとって大事な人」を

最初に決めたことも良かったのかもしれません。

誰かに贈るための封筒

おとなだけでも

こどもだけでも

うまれない 贈り物の数々。

 

おとなも、こどもも、関係なく

「あそび」を味わうことのできた時間は

本当に豊かなだと感じました。嬉しいなぁ。