保育園での実演の仕事

保育園にて、プログラムの実演を行う、というお仕事を担当させて頂いています。

プログラムを、各園に定着させるための取組の1つという位置づけです。

 

仕事上の位置づけはともかく

保育園という場で、こどもたちと出会えることは

親子企画とは、また違う嬉しさがあります。

 

自分を生きている

自分らしく振る舞っている

そんな要素を、より強く感じる気がするのです。

 

何だろう、触ってみたい、という興味をストレートに表現して

私の持っていったものを、触ったり叩いたりします。

自分の気持ちが乗らない時や、注目されたくない時には、

動こうとしなかったり、ぷいと顔をそむけてしまうこともあります。

そんな風に気持ちを素直に出してくれることが頼もしく

私の予想通りにいかないことを、かえって嬉しく感じるのです。

 

今月は、制作の工程の中で、

小さく切った色画用紙を、他の紙で包む場面がありました。

1枚ずつ1 枚ずつ何重にも重ねて包む子。

包んだり出したり、包んだり出したりの繰り返しが楽しい子。

色画用紙そのものが気に入って、他の紙で包みたくなかった子。

どれも、私の想定とは違っていたけれど

大人には思いつかない発想を持っていることが、とても嬉しい。

 

保育園での実演の仕事。

こどもの色々な表情を知ることができて

私自身の仕事と視野を拡げてもらっているなぁ、と有難く思うのでした。