おすすめ絵本『みんなあかちゃんだった』 

絵本

知人の出産の知らせを聞き、
そうだ、この本を買いに行こうと思い立ちました。

『みんなあかちゃんだった』 鈴木まもる 作 小峰書店



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生まれてすぐから、少しずつ成長していく赤ちゃんの姿を
丁寧な絵と、ユーモアあふれる親目線で描いた絵本です。

オムツ変えには反り返って抵抗。
「たかいたかい」してもらってヨダレを降らす。
クチに入れた食べ物をわざわざ手の上に出して確認。

この状況に初めて直面するママたちは、戸惑ったりイライラしたりしてしまうこともあるかもしれないけれど
今見ると、1つ1つのエピソードが、かわいくて懐かしくて、つい、くすりと笑ってしまう。

そう。今は、うまくいかない、と悩むことだって過ぎてしまえば、きっと笑い話。

月齢ごとに、じんわりとできることが増えていくイラストを眺めていると、
あぁ、こういう風に成長していくんだなぁ、と育児書のようにも味わえます。
でも、首座りは何か月ころ、寝返りは、はいはいは・・・と
できることを1つずつクリアしていくような感じではなく
日々の愛おしいエピソードの中に
ページをめくるごとに、ふと気づくと新たな何かが加わっているのです。

ほんのちょっとした出来事の積み重ねかもしれないけれど、
そんな風に、少しずつおっきくなっていくことを、改めて愛おしく思えるのでした。