「みんな違う」を見守る視線の暖かさ

オトナノセナカ「幼児共育コレクション」

日曜日は、NPO法人オトナノセナカ主催の「幼児共育コレクション」の

運営お手伝いに参加しました。

このプログラムでは、すてきな「幼児共育」をされている幼稚園保育園を

多くの大人たちに紹介し、その実践を知ることを通して

自分たち自身のこどもとの向き合い方を考える、という

そんな講演会+対話のある時間を提供しています。

 

2012年の夏、第1回の「幼児共育コレクション」に1人のお客さんとして参加し

とても思索の深い時間を過ごすことができた時から

ずっと、このプログラムの在り方に憧れてきました。

今回念願かなって、ようやく、提供する側で関わることができたのです。

 

世の中には、色々な幼児教育の考え方(メソッド)があります。

日本式だったり、ヨーロッパ式だったり

それぞれに、思想と実践があり、熱意があります。

 

こどもとの向き合い方について、過剰に情報を集めてしまうことは

結局どれが本当に大切なのか分からなくなってしまったり

崇高なメソッドの通りにできないことに親が悩んでしまったりする

そんな難しい一面もある、と感じていました。

 

けれども、そんな罠に陥らせない空気があることが、

私がこの「幼児共育コレクション」という場に憧れた大きな理由で。

 

多様だと思っていたメソッドも、本当に想いを持つ人の言葉を1つ1つ聴くと

絶対の答えを押し付けるものでも

できていない親を責めるものでもないことに気づきます。

 

そこにあるのは、こどもを信じて見守るへの絶対的にあったかい視線だけ。

そして、個として、すごく堂々としているこどもの姿です。

 

大事なことは多くはないのかもしれません。

だからこそ、その「大事なこと」を、

こどもに関わる沢山の人と、心から分かち合っていきたいと想うのでした。