【小さな遊び】素材から広がる遊び:改めてのねんど

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『あそびのじかん』出版を機に
発信を始めたページです。
日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、
遊びについて立ち止まって考えたりすることが目的。
また、 私の感性も磨き続けていたいと想い、更新しています。

ある時期、1つの素材から
どんな風に遊びが広がるかを
いくつかの素材で試してみました。
個々の工作のネタ紹介というより
遊びって、こんなにも
拡がる可能性があるんだ、ってことを
お伝えできれば、と思っていました。

facebookに投稿した「遊びの風景」を、
こちらでも随時ご紹介します。


8月13日
【あそぼう!】
ねんど編1

何かの形を作る、だけが
ねんどの遊びではない。
触ったり、こねたり、ちぎったり
感触を楽しむところから
遊びは始まってるよね、と
今までにもお伝えしたのですが。

「感触を楽しむ」を
目に見えるようにするには
どうしたらいいのかな。

という訳で。
折り紙の時にやってみた
「適当な形が何かに見える」を
試しに作ってみる。

ぎゅっと握る。
それだけ。
目を付けてみる。
おさかな。
みのむし。
(元は同じ形)

うん。いいんじゃない。

今週は、「ねんど」で
遊んでみよう。

ぎゅっと握るだけでも
何かに見える。

折り紙でやってみた遊びが
粘土でも楽しい。

「何かキレイな形を完成させなくても
こんなにも充分に楽しい」
という遊び方に向けて
今の私の気持ちが開いているようです。


8月14日
【あそぼう!】
ねんど編2

型押し遊び。
身の回りのものを
いくつもいくつも重ねた模様に
意外なオモシロさ。

いつも見ているはずなのに
違うものが観えてくる。
そして色々試したくなる。

「試したくなる」を
さりげなく、あれこれと
提供できたらなぁ、と思うのです。


8月15日
【あそぼう!】
ねんど編3

ちぎる!

感触を楽しむ
楽しみ方のひとつ。
ちぎること。

ちぎる、って
そのものに働きかけて
手も上手に使えて
大きさが変わって
形も変わって

すごいことだなぁ。
何気ない遊びに
できるようになった が
つまってる。

子どもが「できること」に対しての
プロではない
お父さんお母さんに
これって、すごいことなんだ、って
視点をお伝えしていくことも
すてきだなぁ、と思うのです。


8月16日
【あそぼう!】
ねんど編4

まるめる。

この写真の時、
まるめたのは、大人です。
それまで、未知の物体だった粘土が
転がすことのできる
知ってるもの、になった途端
その男の子は手を伸ばし
遊び始めました。

遊びを誘発する形。


8月17日
【あそぼう!】
ねんど編5

小麦粘土を作る途中。
手を伸ばす子どもたちは
顔まで粉だらけ。

量が多い、というだけで
時に一気に盛り上がる。
存分に味わう醍醐味。