働く現場とこども3:こそだてビレッジ

こそだてビレッジ

「こそだてビレッジ」という場所があります。

こどもと一緒に通えるシェアオフィスです。

 

母親が(もちろん父親であってもいいのですが)、こどもと一緒に過ごすことと、仕事をすることとを

二者択一ではなく選ぶ、また違った選択肢があるのではないか。

「こそだてとはたらくに選択を」という言葉からは、そんな想いが伝わってきます。

 

初めてここを訪れた時、何か新しい可能性がある、と感じました。

何度か訪れるうちに、こどもたちが、「みんなのこども」になっているこの場が

とても好きになっていました。

 

こどもには、その年齢のこどもに必要な、空間と時間があります。

だから私は、保育園という仕組みを、大事なものだし、必要なものだと思っています。

自分のこどもたち2人も、保育園に本当にお世話になりました。

沢山の暖かな時間と、愛情一杯の出会いを、頂くことができました。

 

 

でも、こどもにとって必要な空間と時間に、大人の方が歩み寄れるようなタイプの仕事ならば。

こどもにとって居心地の良い場所が、大人の仕事にとっても居心地が良かったら。

そこに、我が子と働く大人とが過ごす、新しい場の可能性があると思うのです。

 

「はたらく大人」でありながら、「親」である自分の両面が受け入れられる繋がりからは

仕事の上でも、親となる上でも、必要な助け合いだって生まれます。

大きな村のように。

 

今、そんな新しい人と人とのつながりが、生まれていることは

とても幸せなことだと思うのです。

 

大人もこどもも、ともに育つ、そのことを、ますます期待したいと思っています。