おすすめ絵本『これ だれの?』

絵本

絵を読む絵本というジャンルがあると思っています。
文章で描かれたこと以外のストーリーが絵の中に隠れていて
その隠れた物語を探すことが楽しい絵本。

こういう本を1冊持っていると
「おかーさんが一番好きなのはどれ?」「じゃあお父さんは?」とか
「絵の中にある○○を探そう」とか
文字を読むだけではない読み方が色々に広がります。

そんな、絵を読む楽しみのつまった本。
『これ だれの?』 みやにしあきこ作・絵/ブロンズ新社

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お仕事を先に見せるのではなく
お道具が見開き一杯に登場して
そのお道具を使うお仕事って何だろう・・・と思いめぐらすことのできる絵本。
お仕事の場面の中から、前のページに出てきたお道具を見つける遊びも楽しめます。

そんな風に楽しんでいると、お道具が、ただのモノではなくて
1つ1つに物語があることをしみじみと感じます。

プロというのは、道具1つ1つにもこだわりがあり
お手入れを欠かさない、と、そんな敬意を感じているので
お道具から入る仕事図鑑、
すてきな切り口だなぁ、と嬉しくなったのでした。

何かメッセージを伝えたい時には
楽しいことが一番ですね。