伊勢丹cocoiku体験講座を行いました〈つづき〉

伊勢丹cocoikuの体験講座では、

こどもたちの真剣な表情に出会えたことが、何より嬉しいことでした。

 

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絵本をじぃっと見つめる目。

「なんだろうボックス」から、いいものが出てくると分かり、次は?次は?と箱をさわりに来る姿。

のりまきの「具」スポンジを、つかもうと、夢中になる意欲。

そしてもちろん、クチに持って行って、おいしそうにしゃぶる姿。

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のりまきを入れたお皿を、何度も何度もひっくり返して、散らばる様を楽しむ表情。

フタとフタを、ぱしゃぱしゃと合わせては、音をたてる新しい遊び。

 

さぁ、のりまきを作りましょうね、できましたね、おままごとしましょうね・・・と

大人が思う遊びとは違うところに興味を持つけれど、それも、やっぱり

この人たちにとっては、新しいことへの興味の入り口で、楽しい遊びなんだなぁ、と

心の中で声援を送ってしまいました。

(表向きは、お母さんたちに、それも楽しい遊びであると、ちゃんとお話しておりました。)

例えば、スポンジをぐちゃぐちゃにする行為は肯定しがたいかもしれないけれど

きれいな色だね、さわってみたかったんだね、どんな手触りかな・・・と

行為の奥にある想いに共感することで、こどもたちの意欲の芽を大切にできれば、と考えています。

 

親子講座では、ついつい、お母さんたちの目線も気になってしまうけれど

だからこそ、こどもたちの「実はこんなことも大事な遊び」という側面に

お母さんたちが共感できるように工夫しながら、お伝えしていきたいなぁ、と思うのでした。