ママ学校の3日目でした。
導入ワークショップ(もっさんは「ホームルーム」と呼びます。学校だからね。)では
お互いの印象を「ひとこと」で書き、それを当てあうゲーム。
ゲームだと分かっていても、自分への肯定的な言葉は嬉しい。
いつも言われること、と言いつつ、言葉をもらうとやっぱり嬉しい。
信頼関係が築かれてきたなぁと思えるからこそ、ここでやってみました。
3日目になると、こどもたちが場に慣れてきたと感じます。
特に今日は、幼稚園が夏休みに入ったお姉さんが一緒だったこともあり
女の子たちが、完全に自分の世界を創り上げていました。
初日は、ずっとママと一緒だった子が、今日は1人で室内すべり台で遊ぶこともできました。
こどもたちが「ここは大丈夫」って思えるのは
ママたちが「ここは心を許して大丈夫」って思ってくれているからかな、と思えます。
もちろん、もっさんが創る雰囲気に依るのだけれど、
「雰囲気」というぼんやりしたものだけではないと思うのです。
なぜ自分がこんな感情を抱いてしまうのか。
どうしたらいいのか。
メカニズムで紐解いたうえで、「いいんだよ」って言ってくれる。
そんな風に、プログラムとして練られてるからこそ、
ここが安全地帯になってくるんだと思うのです。
おとなも、こどもも、そういう安全な場所を持つことって
なんだかすごく必要だなぁ、と、改めて考えるのでした。