[あそびのじかん]というfacebookページを運営しています。
日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、遊びについてふと立ち止まって考えたりすることを目的としたページです。
運営側の意図としては、『あそびのじかん』を出版してから、「あそび」を自分らしさの1つとして大事にするべく、
日々感性を磨いていたいという想いもあります。
facebookに投稿した「遊びの風景」を、こちらにも随時載せていくことにしました。
2016年12月2日
【あそびをおもう】
今日はムズカシイ話ではなく
わっはっは、と笑おうと思って
選んだ写真です。
この写真ね、
カルタしてるんですよ。
どうしてお面をかぶってるのか
大人にはよく分からないんだけれど
たぶん、本人たちには理由があるのでしょう。
それで、真剣にカルタしてるんです。
———-
「ワタシ子育て頑張ってます」
「あの人も頑張ってるんです」
「それぞれに一生懸命やってるよね」
「みんな、ツラいこと抱えながらも
必死に頑張ってるよね」
みたいなコメントが
あちこちで目に留まり
何だか、もやもやしていました。
うん。
みんな頑張ってる。
私も頑張ってたと思うし
今でも頑張ってると思う。
でも、
「頑張ってるよー!!!」
「つらいこと乗り越えてるよー!!!」
「やりたいこと我慢してるよー!!!」って
そんな風に思うくらいに
小さな家族と生きることって
タイヘンことなのかしら？
もっと肩のチカラを抜けないかな？
子育ては楽しい、幸せ、未来のため
・・・なんて、
上っ面な言葉を並べたいとは思わない。
ただ、今までと同じではない生活を
「これもまた1つの在り方」だね、と
悲観的でも楽観的でもなく
普通に受け止めたいな。
———-
そんな訳で
ただおかしい写真を探してみた。
こどもは天使でも悪魔でもない。
こどもは、ただ、その子らしく
普通に生きている。
でもさ、自分と違う「人」と
今までになく近しく暮らしてると
自分と違ってびっくりすることや
自分と違って、面白いことって
沢山あるもんだと思う。
そんな時、私は
「あはは、面白いね」って
無邪気に、笑っていたいと思います。
今日は、
あそびそのものの話題ではないんですが
なんだか、
みんな肩にチカラが入りすぎじゃないかなーと
もやもや思って
一気に書いてしまいました。
こどものあそびを愛でることで
肩のチカラが抜けたらいいなぁと
・・・あ、そんな理由は後付けです。
2016年12月5日
【あそび いろいろ】
憧れから生まれる あそび。
「見立てる」チカラは
憧れの世界を
現実にできる。
本物っぽく見えるかどうかは
想像の豊かさの前では
そんなに重要じゃないんだろな。
2016年12月8日
【あそび いろいろ】
チラシの写真を切り抜いて貼った
「デザートメニュー」。
チラシの写真は
おままごとのご飯になったり
こんな風に加工したり
色々使えます。
デパート・ケーキ・ピザ屋さんが
写真が大きくって使いやすい。
特にこの時期のケーキの写真は最高♪
きれいな写真。
おいしそうな写真。
こどものわくわくスイッチが入る写真。