[あそびのじかん]というfacebookページを運営しています。
日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、遊びについてふと立ち止まって考えたりすることを目的としたページです。
運営側の意図としては、『あそびのじかん』を出版してから、「あそび」を自分らしさの1つとして大事にするべく、
日々感性を磨いていたいという想いもあります。
facebookに投稿した「遊びの風景」を、こちらにも随時載せていくことにしました。
6月2日
【あそびをおもう】
こどもの時間は
点ではなく
線でつながっている。
1つ1つの「あそび」は
「あそび」として独立していない。
昨日のお買い物や
半年前の旅行の記憶や
さっき食べたデザートが
「あそび」を作る。
そして、今日の
お店屋さんごっこが
お買い物や、
ご飯作りや
配膳のお手伝いや・・・
そんな「生活」に現れる。
写真は、お店屋さん
「ふるーつ」メニュー。
遊びを見ていると、
今興味のあることが
本当に如実に、出てくるねー。
6月6日
【あそび いろいろ】
こどもが食器を割ったので
写真のような掃除で
片づけをいたら
いたく、興味を惹いた。
「何してんのー?
何してんのー?」と
しつこく、聴かれる。
そして、お決まりの
「やらせてー」
カケラが残ってたらいやなので
ご遠慮頂いたが
彼らには遊んでるか
いたずらしてるみたいに
見えたんだろう。
写真は数年前。
あたしの こういう
年齢不詳なとこ
我ながら悪くないかな と
思ってます。
6月5日
【あそび いろいろ】
都会にだって
こんな場所もあるわけで。
ないものを数えるより
あるものを見つけるほうが
好きだなぁ。
お外が気持ちいい季節は
案外限られているかもしれない。
あそぼう。
6月8日
【あそびをおもう】
こどものうちにやっておきたいこと。
自分OKって思う気持ちを持つこと。
負ける経験。
これがあれば
大人になっても大丈夫、って思う。
どちらも、あそびの中にあるよ。
負けておくこと
大事だなぁって
最近思うのです。
ちっちゃいうちに
負ける練習ができると
いい。
意外と、負け、って思ってるのは
まわりの大人だけで
こどもは、もっとどっしり
受け止めてるのかもしれない。
6月9日
【あそび いろいろ】
「今日やった経済ゲームが
オモシロかったからさ、
うちでもやろうよ」と言って
ゲーム作成中。
手作りで再現されたゲームを
家族で対戦しました。
楽しいものは自分で作れる。
そう。自分で作れる。
かーさんが
おもちゃを あまり
買ってくれないので
(元おもちゃメーカーなのに!)
ムスコは 遊びたいものは
自分で作るしかないと
思っているようです。
今日の材料は裏紙。