【小さな話題】夏の日の思い出(7月のあそび風景から)

[あそびのじかん]というfacebookページを運営しています。

あそびのじかんfbページ

日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、遊びについてふと立ち止まって考えたりすることを目的としたページです。

運営側の意図としては、『あそびのじかん』を出版してから、「あそび」を自分らしさの1つとして大事にするべく、

日々感性を磨いていたいという想いもあります。

facebookに投稿した「遊びの風景」を、こちらにも随時載せていくことにしました。


7月21日
【あそび いろいろ】
1年間、楽しみにしていた日です。
身体一杯に何を感じて
帰ってくるのでしょう。


7月21日
【あそび いろいろ】
ムスコ2歳。
初めての海は
海水浴には少し涼しい6月頃。

水辺に近づき、海に目をこらし
「なみが きたじょー」と走って逃げ
また、水辺に近づく。

海をじーっと見て、
「なみが きたじょー」と
走って逃げる(時々ころぶ)。

何度でも何度でも その繰り返し。

今でも家族で話題になる
「なみが きたじょー」

アルバムのように
時々、はっきりと目に浮かぶ
一場面があって。
その積み重ねが
今の自分たち親子に連なるんだなぁと
思うのです。
時々仕事のネタにしちゃってますけど。


7月28日
【あそびをおもう】
あそびの研修を受けました。
楽しくて楽しくて
あっという間の1日。
あそびの魅力は多様なので
その魅力を語る言葉も視点も実践も多彩で
「あそびのプロ」との出会いは
いつも刺激的。
その中でも今回の研修は、
特別にわくわくする時間だった。

そして思う。
私、もっと、遠慮しないで
「あそびって、こんなに、すてきだよー」って
おとなたちに
お伝えしていけばいいんだ、って。

遊ぶことって難しいな、って
戸惑いを感じるおとなに
慮る必要はなく
むしろ、そう感じている人たちにこそ
「すてきだよ」を沢山沢山
伝えていけるように、
もっと言葉や実践や伝え方を磨きたい。

そんなことを考えながら
ワークショップの準備に没頭。
手を動かす時間が、楽しい。

自分の中にないものに出会うと
わくわくする。
自分の中にも存在していた感情に
言葉を与えてもらっても
わくわくする。
大人になると
学びって、本当に楽しい。