NPO法人ふれあいの家‐おばちゃんちの共同代表になります

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わたし・前代表いくちゃん・相棒コマちゃん

フェイスブックに、上記のような投稿をした。
理事会(5月)と総会(6月)での承認。その後、急に一気に「共同代表」としての仕事が増えた訳ではないけれど、代表と言う立場で打ち合わせに参加したり、関係各所にご挨拶に行ったり、講座を開講したり、少しずつ、代表になりつつある、という感じ。いや、立場的には、既に代表なんだけれど、私自身の関わり方と気持ちの持ちようとしては、なりつつある・・・というのが本音。もちろん、他の人に向けては「今期から代表になりました」と明言しているけどね。

私は〈おばちゃんち〉の4人目の代表になる。〈おばちゃんち〉を立ち上げたみこちゃんはカリスマ的な存在で、今も〈おばちゃんち〉は、みこちゃんの想いと言葉をとても大切にしている。そのみこちゃんが急逝し、後を引き継いだのがいくちゃんで、12年もの間、内外のネットワークを繋ぎ続けてきた。そして、昨年から共同代表制を取ることとし、昨年は、いくちゃんとコマちゃんが共同代表。そして今年、コマちゃんと私が共同代表となる。

共同代表が変わっても、現場は変わらずに動いている。共同代表になったからと言って、何かルーティーンの業務を担う必要がある訳ではない。
「共同代表という職務」があるのではなく、「共同代表という人」であることが大事なんだと気づいた。
たぶん、みこちゃんと、いくちゃんは、違うタイプの代表だったんだと思う。そして、コマちゃんも、私も、今までの代表と同じであることを求められている訳ではない。コマちゃんはコマちゃんらしい形で、私は私らしい形で、代表になればいい。

そして、私らしい在り方として、まずは、現場にいる人になろうと思う。以前から〈おばちゃんち〉に関わっていた人として代表になる訳ではない。現場の人たちにとっては、「どっかから、急にやってきた人」に見えていると思う。まず私のするべきことは、現場のスタッフと一緒に汗をかくこと。現場の状況を知り、大変なことも一緒に経験し、現場の人たちに「仲間」だと思ってもらうこと。

〈おばちゃんち〉の魅力的なところは、専門家が子育てを支援する、という考え方ではなく、〈まちのおばちゃん・おじちゃんがおせっかいで手伝う〉という立ち位置にあることだと思っている。おばちゃんちでは、それを、〈まちに、あたたかい風を吹かせる人を増やす〉と言う。
今日は助けてもらう立場だったかもしれないけれど、明日は誰かを助ける立場かもしれない。自分の住むまちに、ちょっとあたたかい風が吹いていたら嬉しいね、という想いを持つ人が1人でも2人でも増えればいいな。助ける人、助けられる人、と役割を固定するのではなく、誰もがあたたかい風を吹かせる人になれると思う。

そんな風に考えれば、〈おばちゃんち〉でできることは、きっと、まだまだあるのだけれど、それは、いそがない。今は、今の現場に入り、おばちゃんちがずっとずっと大切にしてきたものと、充分に共感することが、何より必要なことだと思う。現場を知った上で、今アタマでっかちで考えている「もっとできること」ではなく、現場の先にある「もっとやりたいこと」を見つけていけたらいいな、と思うのだ。

そんな訳で、NPOの共同代表を務めます。
まずは代表1年生として、しっかり現場に入り、おばちゃんの1人として、地域の親子と向き合っていこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。