[あそびのじかん]というfacebookページを運営しています。
日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、遊びについてふと立ち止まって考えたりすることを目的としたページです。
運営側の意図としては、『あそびのじかん』を出版してから、「あそび」を自分らしさの1つとして大事にするべく、
日々感性を磨いていたいという想いもあります。
facebookに投稿した「遊びの風景」を、こちらにも随時載せていくことにしました。
2月1日
【あそび いろいろ】
手作り鰯ひいらぎ。
季節なんて感じなくても
今、都会で暮らしている分には
生活に支障はない。
季節を感じることが
どうして大事なのか
正直なところ
うまく説明はできないんだけど。
感性を育てるとか
日本文化を伝えるというのも
無理やりっぽくてね。
うまく言えないなぁって
思いながらも
毎年味わっているうちに
身体の深いところで
納得する何かが
見つかるのかもしれないなぁ。
季節の行事。
こどもがいなかったら
本の中の知識で終わってた行事。
ホントは全てに意味があるんだよねー。
2月7日
【あそび いろいろ】
かくれんぼ中
2月8日
【あそび いろいろ】
コップ重ね。
積みたい少年と
こわしたい少年の攻防中。
コップ重ねは、イイ。
並べたり重ねたり。
コップになったりコマになったり。
大きさで分けたり色で分けたり。
これ1つで遊びが広がる。
私が熱心に進める
数少ない
あそび道具。
コップ重ね。
2月10日
【あそびをおもう】
いたずら、と思うのか
興味しんしん、と思うのか
こどもの行動は同じなのに
大人がどう名づけるかで
全然違うものになる。
この後、「触らないでね」って
伝える行為は同じでも
どんな気持ちを持つのかで
伝わり方は全然違う。
共感はするけど、注意する。
やっちゃいけないから、注意する。
大人は、どちらの行動も選択できる。
2月13日
【あそび いろいろ】
おだんご屋さん
と思ったら
これは飲み物なんですって。
大人の見立ては
形から入る。
こどもの見立ては
想いから入るのかな。
こどもの世界は
何にでもなれる。
2月14日
【あそび いろいろ】
こどもと一緒に
私もホンキになります。
いいでしょ、って
こどもに自慢。
おとなも あそび。