8月2回目の開催となる〈あそびのじかん〉。
(9月以降は、毎月最初の火曜日に行います。)
お部屋の電気を消すだけなのに、なんだか気持ちが盛り上がる。
いつもと違う。どきどき。
そんな訳で「影絵あそび」ができる材料を準備しました。
でも、持ってきた道具を使ってどんな風に遊んだっていいので
相変わらず、こどもたちのあそびは、「影絵」を超えています。
影遊びではなく、ひかり遊び。
ウルトラマン人形のシルエット。本物より強そう。
セロファンを貼って作った影絵パーツ。影で見えなくたって、星はちゃんと黄色く塗る。
同じ材料を用意しても、人によってオモシロいと思う形が違うのです
自分で見つけてもいい。
まわりに影響をうけてもいい。
自分が楽しいことをちゃんと楽しめること。
そういう時間を重ねていきます。
学生の時、こどもと遊ぶ企画を考える時に、1通りで終わらないことを気をつけていました。
1つのプログラムの中に、誰にとっても楽しい要素があるようにと。
今も、そのことを意識しています。
楽しみ方は、ひとりひとり違うから、楽しい。
そのちがいに感嘆するじかんが、好きです。
今日も、沢山のわくわくを教わりました。