[あそびのじかん]というfacebookページを運営しています。
日々の小さな遊びの風景に目を留めたり、遊びについてふと立ち止まって考えたりすることを目的としたページです。
運営側の意図としては、『あそびのじかん』を出版してから、「あそび」を自分らしさの1つとして大事にするべく、
日々感性を磨いていたいという想いもあります。
facebookに投稿した「遊びの風景」を、こちらにも随時載せていくことにしました。
2016年10月11日
【あそび いろいろ】
保育園でチャレンジした
「にんじんのぴらぴら作り」
家でも、やりたくなったそうです。
ピーラーで薄くした1本分のにんじんは
注文通り揚げて、にんじんチップスに。
ぺろりと食べてしまいました。
お料理は、こどもにとっては
おとなに近づく特別なわくわく。
2016年10月12日
【あそび いろいろ】
こどもたちが小さい時
気が向くと作った
「くまさんの顔のホットケーキ」
マル3つで形になるから
簡単な割に、こどもは喜びます。
大人のあそび。
ところが。
こどもが大きくなってくると
「自分で形に作りたい!」って言います。
そりゃ言うよね。
普通のホットケーキ作り以上に
こぼしたり、ヘンな形になったり
なんだかムチャクチャな事態に・・・。
調子に乗りすぎじゃないかしら、と
思ってしまうような色々な形。
他のものならいいけれど
食べ物だと思うと、いいのかな、と
やや判断がムズカシイところ・・・。
くまさんホットケーキ。
おとなには簡単だけれど
こどもには簡単じゃない。
・・・そうか、簡単じゃないのか。
だから、
ちょっと形を変えただけ、と言えない
予想を超えるハチャメチャになることも・・・。
16年10月13日
【あそび いろいろ】
食べられる粘土、という
衝撃的な名称で売られていた商品。
ママ仲間が見つけて
こどもたちの合同お誕生日会に
持ってきてくれたことがあります。
言ってみれば、
クッキー生地に
4色の色をつけたもの。
こどもたちは思い思いに
好きな形を作り
満足そうに食べていました。
粘土としてではなく
クッキー生地として
渡したことが良かったのか
グチャグチャにしなくて
ひと安心。
食べ物で遊んではいけません、と
言われます。
でも見せ方を工夫することを否定すると
細工切りもキャラ弁も作れないし。
人によって、感じ方は
イロイロかもしれないなぁ。
食べ物での「あそび」。
どこまでがOKなのかな?