昨年10月・12月と、2回にわたって開催しました『絶対であってほしい絵本の朗読会&プチ講座』。
NPO法人オトナノセナカ主催のプロジェクトとして、今後も継続して実施していくことになりました。
お越し頂いた方たちや、都合の合わなかった方たちからも
次はいつですか、との嬉しいお問い合わせを頂きましたが
何より主催している私たち自身が、「もっとこの場を続けていきたい」って感じています。
先日、絵本講座をご紹介するブログの中で
「絵本には無限の可能性がある」と書きました。
こどもたちにとっては、新しい世界の扉であり
おとなたちにとっては、忘れていた大切なことを思い出す宝箱である、と。
実は、12月の回では、こんな風に書いていた以上の
絵本の持つ無限の可能性を、私たち自身が実感しました。
それは、心を解きほぐすチカラを持つ、ということ。
絵本のチカラのおかげで、自分の心の奥深くにあり、
いつもは気に留めていなかった何かを感じた
・・・その場にいた多くの人が、そんな手応えを持ちました。
お越しくださる方たちが、相互に関わり合い
きっと毎回違った場が創られていくことと思います。
そして、そのその違いをも受け止めるられるのが、
絵本の懐深さかな、と思うのです。
次はどんな風に心が触れ合うのか、とても楽しみです。