2018年が始まりました。
昨年2017年は、それまでと少し働き方を変えた年でした。
こども×おとな×しごとプロジェクトとして、
目に見える実績を多く重ねることを大切にしてきた2016年までと違い
大きいけれど、私個人の名前は外に出ない仕事に時間をかけました。
ですから、目に見える2017年の実績は減っています。
そうしていこうと気持ちを切り替えた、そういう1年でした。
思えば、2017年に掲げた目標は下記の2点です。
- 本気のインプット
- 本気の協働
1.本気のインプット
予定していた「本気のインプット」は保育士試験の受験でした。
大きな山のように見えていましたが
一度受けて見たら、ちゃんと登山道があると分かりました。
もう少し続きます。
そして、何年も前から憧れていた講座を受けました。
子ども達の造形共育に関わる講座です。
終わらないんじゃないかと不安になりながら、
必死の思いで課題を提出しました。
2.本気の協働
年初に思っていた程「多くの人との」協働ではなかったものの
でも2017年は、自分ひとりで動かせる仕事ではなく
「誰かと一緒のおかげ」だからこその仕事ばかりでした。
誰かと一緒の仕事は、わがままと自由は効かないけれど
自分ひとりでは思いつかない新しい展開がありました。
個人の名前は出ないけれど、個人ではできない大きいことを成すことができる
それもすてきなことだと思うようになりました。
もうしばらく、
個人の名前が出ない仕事への関わりは続きます。
今年は、
「私にできることは何だ?」を
大事にしたいと考えています。
基本的には、なんでも屋さん気質なので
できそうなことは、手を出してしまうのですが
今年はその中でも
「私がお役に立てることは何か」
「私が担う意味のあることは何か」ということを
意識しながら、取り組みたいと思っています。
そして、取り組む以上は
誰がやっても同じ仕事ではなく
私だからこそできる仕事をしていこうと
そう考えています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
2018年 年のはじめのご挨拶に変えて
こども×おとな×しごとプロジェクト しみずみえ
<2017年の実績の一部>
- 「子育て」をテーマにした講座
- 保育園を訪問してのこども向け遊び実演
- あそびをテーマにした講座・講演・ワークショップ
- 「贈る喜び」をテーマにしたワークショップ(OSAGARI絵本)
※お仕事のご用命はお問い合わせフォームより承ります。
<2017年の取材記事・執筆記事の一部>
- 寄稿:こそだてスイッチ(あそびについて)
- 寄稿:ママプラ(チャイルド・ファミリーコンサルタントとして)
- 祥伝社 nina’s様11月号「外遊び」特集ページ 監修:・あそび提案